2013年01月22日

2013年本屋大賞11作品がノミネートされました

よく誤解されることがあるのですが、「本屋大賞」というのは必ずしも一番売れている本が獲るタイトルではなく、あくまで書店員が売りたいと思う本に与えられるものです
過去には「ゴールデンスランバー」(伊坂幸太郎さん、08年)や「告白」(湊かなえさん、09年)、「天地明察」(冲方丁さん、10年)、「謎解きはディナーのあとで」(東川篤哉さん、11年)、「舟を編む」(三浦しをんさん、12年)などが受賞して今回がちょうど10回目にあたります

海賊とよばれた男 上
海賊とよばれた男 上

今回のノミネート作品は
「海賊とよばれた男」百田尚樹(講談社)
「きみはいい子」中脇初枝(ポプラ社)
「屍者の帝国」伊藤計劃、円城塔(河出書房新社)
「晴天の迷いクジラ」窪美澄(新潮社)
「世界から猫が消えたなら」川村元気(マガジンハウス)
「ソロモンの偽証」宮部みゆき(新潮社)
「百年法」山田宗樹(角川書店)
「ふくわらい」西加奈子(朝日新聞出版)
「光圀伝」冲方丁(角川書店)
「楽園のカンヴァス」原田マハ(新潮社)
「64」横山秀夫(文藝春秋)
(50音順です 順位とは関係ありません)
の11作品・・・・ 例年10作品のはずなのですが、今年は10位が同票数で11作品となったと言う事らしいです
今回は11年12月1日〜12年11月30日に刊行された日本の全小説を対象に12年11月1日〜13年1月6日に全国463書店の598人が投票した
ちょっと598人って投票人数が少ない気がしますよね
こんな少人数の書店員の意思で大賞が決まってしまうのも、ちょっと違う気がしないでもないです
正直に言いますとこの11作品中「世界から猫が消えたなら」と「海賊とよばれた男」しか読んでないのですが、今回はイマイチ不作なんじゃないのかなと思ってしまいます まあ僕の読んだ2冊以外がすばらしいのかもしれませんが

ちなみに書店員や各界のマンガ好きが選考する「マンガ大賞」もノミネート作品が決定しています
ノミネート作品は、
「暗殺教室」(松井優征)
「海街diary」(吉田秋生)
「乙嫁語り」(森薫)
「俺物語!!」(原作:河原和音 作画:アルコ)
「九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子」(九井諒子)
「山賊ダイアリー」(岡本健太郎)
「テラフォーマーズ」(原作:貴家悠 作画:橘賢一)
「人間仮免中」(卯月妙子)
「ハイスコアガール」(押切蓮介)
「ぼくらのフンカ祭」(真造圭伍)
「ボールルームへようこそ」(竹内友)
(50音順です 順位とは関係ありません)
こちらも同得票数があって11作品ノミネート(偶然?)
こちらも「暗殺教室」しか知らないのですが、「テルマエ・ロマエ」の様にマンガ大賞受賞で一気にブレイクした作品もあるのであなどれません
「本屋大賞」も「マンガ大賞」も隠れた名作品を発掘してくれる役目を大いに果たしてほしいものです
本屋大賞は4月9日、マンガ大賞は3月下旬に大賞作品が発表されます

世界から猫が消えたなら
世界から猫が消えたなら


posted by 裸の錬金術師 at 00:00| Comment(0) | オタクのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。