2013年01月11日

【PC講座】キーボードで出番の少ないボタンの使い方教えます




最近は本当にネット社会ですよね。
PCを使うにしてもほとんどマウスしか使わないって人は結構いるんじゃないですかね?

この記事を見てくださっている人もキーボードのこのキーって何に使うの?
って思ってる人もかなりいるはず。

[F1]〜[F12] 等のファンクションキーや [Pause/Break] キーなど、普段あまり使わないよねってキーの使い方をお教えします。


※始めにお断りしておきますが、Windows環境での話となります。Mac使いの方にはあまり役に立たないと思います。

では、早速解説に入りたいと思います。

[Esc]キー
このエスケープキーは名前の通り「脱出」します。
例えば、日本語入力中に [Esc] キーを押してみてください。
入力を確定していない文字がクリアされるはずです。
そして、一番よく使うと思う利用シーンが、ダイアログのキャンセルです。
ダイアログとは、メッセージボックスみたいなウィンドウで、入力項目やボタンなどがいっぱい付いているウィンドウの事です。
例えば名前を付けて保存画面。あれもダイアログです。
何らかの操作ミスで、設定ダイアログなどが開いちゃったって時などは [Esc] キーを押しましょう。
わざわざ [キャンセル] ボタンを探す必要はありません。

ファンクションキー
キーボードの上に並んでいる [F1] 〜 [F12] までのキーですね。
このキーはそれぞれ色んな機能を持っており、アプリケーション毎に機能を割り当てられています。
アプリケーションによっては全く異なった動きや機能自体が割り当てていないということもありますので、下記はあくまで一例です。

■[F1]
このキーを押すとヘルプが開きます。
しかし、私が思うに普通にPCをいじるだけなら一番要らない子(お節介な子)です。
何がかというと、デスクトップなどでこのキーを押すと糞重たい Windows ヘルプが開きます。
よく押し間違えて、作業の妨げになることがままあります。
その一方で、ソフトウェア開発をしている方には重宝するキーでもあります。
例えば Visual Studio では API 名にカーソルを合わせて [F1] キーを押すと API リファレンスが表示されます。
でも、一般の方にとっては無用な機能ですよねwww

■[F2]
このキーは使用頻度がかなり高いです。
ファイルを選択状態にしてこのキーを押すと「名前の変更」を行うことができます。
この機能は様々なソフトウェアでもサポートされており、例えばエクセルなんかでも [F2] キーを押すと選択中のセルの編集を行うことができますし、iTunes でもプレイリストを選択中に [F2] キーを押すと、プレイリスト名の編集ができます。
他にも似たようなケースで選択中の項目の編集が行えることが多いです。

■[F3]
[F2] と同じくらいよく使う子です。
[F3] の機能は検索で、いろいろな場面で使用することができます。
例えば、インターネットを見ているときに表示しているページで特定のキーワードの所にジャンプしたいときは [F3] キーで行うことができます。
同様の事は [Ctrl] + [F] でも行うことができますが、私は [F3] キーを使用するのが好きです。
その理由は、アプリケーションによっては選択中の文字列の検索として動作するものが多くある為です。
また、[Shift] キーと組み合わせることで、後方検索が行える事もよくあります。
そういった点で [Ctrl] + [F] よりも使い勝手が良いことが多いです

■[F4]
このキーはアプリケーション毎に特殊な機能が割り当てられていることが多いです。
例えばオフィス製品では、直前の操作の繰り返しです。
日本語入力に ATOK を使用している場合は特殊な辞書変換を行ってくれます。
例えば「おふぃす」と入力して [F4] キーを押すと「office」と変換してくれます。
様々なアプリケーションで使用してみて、どんな機能が割り当てられているか確認してみるのも面白いでしょう。

■[F5]
これは説明するまでもなく有名ですね。
はい、知っての通り更新機能です。
インターネットを見ているときはリロードとして機能しますし、エクスプローラを開いている時は表示の更新として使用できますね。
他のアプリケーションでもおおむね更新としての機能が割り当てられていることが多いです。

■[F6]
このキーは日本語入力時によく使用します。
後述する [F7] や [F8] キーなどで、カタカナ変換や半角変換などができますが、その際に[F6]キーを押すとひらながなに戻してくれます
[F6] キーの説明でよく言われるのがこの程度ですが、実はこれだけではありません
私が重要だと思う [F6] キーの機能はアドレス欄への移動です。
例えばインターネットを表示しているときに [F6] キーを押すとURLの入力欄に移動します。
そのまま検索ワードを入力して [Enter] キーを押すと、Web検索することができます。

■[F7]
このキーは先ほども出てきましたが、カタカナ変換です。

■[F8]
これも先ほど出てきましたが、半角変換です。

■[F9]
このキーは、全角ローマ変換です。
私のような人種はよく草を生やすときに使います。
「っっっっw」と入力して [F9] → 「wwwwww」となりますね。
草生やしキーと覚えておきましょうwww

■[F10]
このキーは、半角ローマ変換です。

■[F11]
このキーは、多くのアプリケーションで全画面表示機能として動作します。
全画面表示になった場合もう一度 [F11] を押すと元に戻ります。

■[F12]
このキーも [F4] キーと同じようにアプリケーション毎による違いが大きいです。
一例としては、オフィス製品では名前を付けて保存として機能します。

長々となりましたが、ファンクションキーは以上です。

Scroll Lock キー
このキーはかなり特殊なキーで、押す度にオン・オフが切り替わるという特徴を持っています。
しかしながら、このキーをサポートしているソフトウェアはかなり少ないです。
このキーをサポートしているソフトウェアで代表的なのが、MS-Excel(エクセル)です。
エクセルでは、Scroll Lock がオンになっているとカーソルキー(←→↑↓のキー)の動作が、セルの移動ではなく画面のスクロールに変わります。
もし、カーソルキーがおかしくなったと思ったら Scroll Lock の状態を確認しましょう。

Pause/Break キー
このキーは、コマンドプロンプトで処理を一時停止する為に使用します。
そのため、PCの一般利用者が利用する機会はほとんどないでしょう。
唯一あるとしたら、[Windows] キーとの組み合わせですね。
[Windows] + [Pause/Break] キーを押すとシステムのプロパティが表示されます
それにしてもそれほど頻繁に使用することは無いでしょう。
彼女と電気屋に行ったときなんかに、展示PCのスペックを調べる為にこのショートカットを覚えておくとちょっとイケてると思われるかもね。
※うそです・・・そんなことやるとオタ臭丸出しです。

Insert キー
これは [F1] キー以上にお節介なキーですね。キートップ(キーボードのボタン)を外したいと思える程です。
このキーはワープロソフトなんかで有効になるボタンで、挿入モードと上書きモードの切り替えボタンです。
この違いはおそらくわかると思いますので割愛します。

アプリケーションキー
アプリケーションキーと聞いてどのボタン?って思う人いると思います。
はい、知らないのが普通です。
アプリケーションキーはキーボードの右下にある [目←] こんな感じのキーです
このキーは右クリックメニュー(コンテキストメニューといいます)を表示するキーです。
このキーを押す場合は、マウスカーソルの位置に気をつけてください。
なお、[Shift] + [F10] も同じような役割を持っていますが、実際の所はアプリケーションの仕様により動作がまちまちです。

こんなのいつ使うのって思われるかもしれませんが、キーボード操作がメインの人にはかなり使い勝手が良いキーです。
一例をあげますと、ファイルを選択する際、私は基本的にはキーボード操作でファイルを選択します。その場合、コンテキストメニューの「送る」や「別のアプリケーションで開く」などを使う機会が多いです。
そういった場合、いちいちマウスに手を伸ばすよりはアプリケーションキーを使用した方が楽です。


とまぁ、記事の長さの割にはそれほどたいした内容ではありませんでしたが、
『出番の少ないキーの使い方』の説明としては以上となります。

キーの組み合わせによるショートカットの紹介などもしていきたかったのですが、近々「キーボード操作による作業効率化」的な記事を書こうと思いますので、そちらで紹介します。


たった3秒のパソコン術 (知的生きかた文庫)

パソコン術というよりショートカット集です。少し古い本ではありますが、ショートカットはWindowsのバーションが変わっても大きく変わることは少ないです。
このようなショートカットを覚えることは、作業効率化の第一歩となります。
posted by たなん at 22:00| Comment(2) | オタクのパソコン講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勉強になりました。
有難うございます!
Posted by ruszey at 2013年01月11日 22:44
>>ruszevさん
お役に立てたなら幸いです。
続編も書くつもりですので、よろしければまた覗いてみてくださいね
Posted by たなん at 2013年01月12日 00:29
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