2012年10月15日

オカルト講座《第7回〜エクソシスト〜》

やぁみなさんごきげんよう。
悪魔払い師、祓魔師、なんて中二心をくすぐられるような名前を聞くとわくわくしてしまうようなあなた。それって実際何をしている人だか知っていますか?まぁ漠然と名前通りの事する人だと思っているだけでしょうね。まぁ普通はそんな認識で十分だとお思います。でもそれじゃあいつまでたってもにわかリア充のままですね。
ですので今回はその実態について少し詳しく見ていきたいと思います。

エクソシスト

悪魔払い師、祓魔師(ふつまし)などと呼ばれる人達。正確には、カトリック教会の用語でエクソシスム(悪魔払い、祓魔)を行う人の事ですね。
映画等で有名なので、だいたいどんな事をする人の事なのかは知っている人も多いと思います。
しかし実際に存在する人達であり、事実、ローマ法王庁はエクソシストを公認しているぐらいで、一部カトリック教会では、実際そういった儀式が行われています。
ちなみに最近ポーランドでこんな雑誌も発刊されたようです。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121010/erp12101016220004-n1.htm

ではどんな人達を祓うのか?
読んで字の如く、悪魔憑きと呼ばれる人達、日本言うところの狐憑きなどでしょうか。悪魔に取り憑かれたという人を祓うわけですね。
「そもそも悪魔なんて存在しねぇよ。妄想乙」
そういう方もいらっしゃるでしょう。いや、そういう方の方が多いでしょう。
実際、悪魔に憑かれたと言われる方達の症状は、科学的、医学的に説明のつく現象であると考えられていますしね。私も身近な人でそういった症状の方を見かけたら、まずは病院をすすめると思います。みなさんもそうしてください。

有名な事件を一つ紹介しておきましょう。
アンネリーゼ・ミシェルというドイツ人女性のお話。

1968年
彼女は16歳の頃から身体に異変が出始め、「てんかん」と診断されました。しばらくは薬で落ち着いていたのですが、やがててんかんの症状を逸脱し始め、幻覚を見、何者かに身体を持ち上げられてベッドに叩き付けられる、あるいは物凄い力で身体を動かされたりするといった症状が出てきてしまいます。薬は効かず、更には蜘蛛や蠅などを食し、自傷行為、自分のものではない声で口汚い言葉を吐く、そして、知りもしないラテン語を喋るようにもなります。そこで彼女自身が、悪魔に憑かれたものだと考えるようになりました。

1973年
教会に悪魔払いを依頼しますが拒否されてしまいます。薬を飲んではいますが症状は悪化していきます。

1975年
ようやく悪魔祓いの許可がおり、教会によって神父2名が派遣され、エクソシスムを行います。
悪魔に名を訪ねると、そこには6体の悪魔が存在しました。
・ルシファー
・カイン
・ユダ
・ネロ
・バレンティン・フライシュマン
・ヒトラー

このエクソシスム時の肉声テープといわれるもの

その後も二人の司祭の手で、約9ヶ月間の間、平均して週3回エクソシスムは続けられました。

1976年
6月30日が儀式の最終日となります。この時点で彼女は衰弱し、翌日7月1日に23歳の若さで他界してしまいます。

その後両親と神父2人は過失致死で訴えられます。
彼女の死は医療的怠慢から生じており、応急手当を怠ったことで殺人として有罪の判決が下されます。悪魔憑きであると認められなかったわけですね。

この一連の事件、どうとらえるかはあなた次第ではありますが、悪魔祓いを語る上では非常に興味深い一件であると思います。
この事件を元にした「エミリー・ローズ」という映画がありますので、興味ある方は是非ご覧下さい。

どうですか?エクソシストと呼ばれる人達は実際に存在します。悪魔憑きと言われる症状も実際に存在します。エクソシスムも実際に行われています。
しかし、こういった事件もあり、このような判決が下されているのも事実です。
何をどこまで信じるかはあなた自身が決めて下さい。

ちなみにアンネリーゼ事件についてのドキュメンタリーもあります。


では今回はこのへんで
posted by これオタ講座 at 22:00| Comment(0) | オタクのオカルト講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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