2012年10月07日

【お絵かき講座】体の自然な動き

g501.jpg
いよう、オタクども。 今日も絵をかいてるかい?

今日はリクエストをもらったので、予定を変更して、体の自然な動きを描くためにはどうすればいいのか、ということについて軽く触れようと思う。


体の自然な動きというのは、重さを考慮すると表しやすい。
なぜかというと、地球上ではすべての物体が地表にむかってひきつけられているからだ。

天秤を想像してみよう。
もし天秤の片方のお皿に、非常に重そうで大きな物体が乗っていて、もう片方には何ものっていないようなとき、
当然だけど、重そうな方が下にひきつけられ、逆側はその反作用によってより高い方にむかって動く。
人体は複雑な間接構造をもつが、基本的には天秤と変わらない原理のもとに存在する。
特に立ったまま静止している時などは、体の各部の重さが釣り合っているわけだ。
だから、重さを考えながら動きを修正するのが大事になる。

○重さを仮定しよう。
g502.jpg

仮に、人体の各部のおもさをこのようなものだと仮定しよう。
実際のところはもっと厳密にはかれるのだろうが、大まかでもかまわない。
大事なのは、見た目と重さがそれらしい と思えることだ。
この辺はセンスである。


○接地点と重心

人体が地面に立つとき、ひとつか二つの接地点が存在し、その間に重心が乗っかっていなければならない。
図にするとこんな感じだ。
g503.jpg

左のほうは、向かって右向きに倒れそうに見える。
一方、右のほうは、手と足の位置が体の重心をとらえているため、安定している。
動きを自然に見せるためには、この辺をまず考えなければならない。


○周りから受ける影響
当然、人体に何かがくっついていたり、なにかにもたれかかっている場合は、それも考慮しよう。
g504.jpg

さっきとは逆に、左のほうは安定し、右のほうは倒れそうにみえる。


○走っている途中、飛んでいるとき
また、わざと重心をずらして、動いている感じを出すということもできる。
g501.jpg

左下、真ん中上、右下 の三つは動いていないように見えるだろう。
それは安定しているからだ。
左上、真ん中下、右上 の三つは動いているように見える。
それは、重力によって傾いていく最中にしか、この姿勢はとれないためだ。

このように、人物の動きを書くときは、重さを考え、その重さが回りの環境によってどのように動くだろうかと想像してみるのが大事になってくる。
どうだろう。 だいぶ動きに関しての理解が深まったのではないだろうか。

駆け足になってしまったが、今日はこの辺で。
次回もお楽しみに!



posted by これオタ講座 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | オタクのお絵かき講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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